「愛する気持ちは、みんな一緒😍」。バレンタインデーにLUSHが日本人に伝えたかったこと

Text: Jun Hirayama

Photography: ©LUSH

2017.2.14

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(Photo by LUSH)

「バレンタインデーは女性と男性が愛を確かめ合う日。そんな考えは時代遅れだ」

そう私たちに訴えるかのように公開されたのは、同性カップルが楽しそうに泡風呂で戯れる写真。この写真は、フレッシュハンドメイドコスメ「LUSH(ラッシュ)」の2017年バレンタインキャンペーンの広告だ。異性カップルではなく、同性カップルにフォーカスを当てるLUSHは、以前からLGBTQへの理解や、同性婚合法化などに対してアクションをとっている。

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実は世界に76ヶ国も同性愛者であることが“犯罪”になる国が存在する。この不平等さ、この現状について「これはおかしい!」と声をあげ、グローバルで協力して、愛する権利の真の平等に向けて戦うため、2015年7月には「#GAYISOK(ゲイは罪じゃない)」というキャンペーンをローンチしている。

今年の1月には、バレンタイン限定アイテムが販売された。『ラブストラック』と呼ばれる目がハートで恋煩いしている絵文字をモチーフにしたバブルバーや、LGBTQのシンボルであるユニコーンの角をモチーフにしたバブルバーなど。ユニークなデザインで視覚的にも楽しめるものばかりだ。

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LUSHのSNSで掲載されている写真には 「#loveislove」や「#bettertogether」のハッシュタグがつけられ、愛する気持ちは、みんな一緒だと私たちに伝えている。誰もが自分らしく暮らせる社会を目指し、声を上げるLUSHの活動に今後も目が離せない。

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※こちらはBe inspired!に掲載された記事です。2018年10月1日にBe inspired!はリニューアルし、NEUTになりました。

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