日本人女性が「従順なSEXの対象」として描写される理由


1.日本は本質的にヘン
2.日本人は危ない
3.日本の女性は従順

(Original Image by Appledaily)

 西洋人の間で長年にわたって作り上げられ払拭されることのない「日本の迷信」3つだ。

 現に、3つ目の「日本の女性は従順」だと思っている欧米人に、未だに多い。

 「東京に行けば、白人の男ならどんな日本人女性とも簡単にヤレる!」

 極端な例を出せば、そんなことを言って、2年前に変態ナンパ師として、日本で悪名をはせたアメリカ人のジュリアン・ブランク氏がいるだろう。

 なぜ、そんなに日本人女性は従順だと思われているのだろうか?

 英国のエディンバラ大学でインド史と日本史を教えているハーディング氏の論によると、長らく「ゲイシャ」のイメージがつきまとっているからだという。

 さらに、1967年に公開された『007は二度死ぬ』のボンド・ガールを務めた浜 美枝氏によって従順なイメージは引き継がれたそうだ。

 先日公開されたATTNの動画では、欧米の映画やテレビなどのマスカルチャーの中で、アジア人は「異国風で」「言いなりで」「支配できる」女性として描かれるが多いと述べられている。

 しかも、すべてのポルノサイトで「アジア人フェチ」のカテゴリーが存在し、200万人の出会い系アプリの黒人、白人、ラテンの男性ユーザーによると、他の人種よりもアジア人女性を「より好む」という結果がでているというのだ。

 肌の色だけで、「従順な性の対象」として判断されている現状を打破するためには、何かしらのアクションを日本で起こさなくてはいけないのかもしれない。

—————
Text by BE INSPIRED!編集部
ーBe inspired!

porno
この記事が気にいったら
いいね!しよう
Be inspired!の最新情報をお届けします